2010年 バンクーバー冬季オリンピック
2010年 バンクーバー冬季オリンピック ウィスラーも一部競技の開催予定地に
2003年7月2日、バンクーバーが2010年冬季オリンピック&パラリンピックの開催地に決定、そのうち多くの競技が行われることとなるウィスラーも、喜びに湧き上がりました。
ウィスラーの歴史をたどると、ウィスラーマウンテンをスキー場として開拓したことで名高いFranz Wilhelmsen(彼の名前は、今でのコース名やリフト名として残されています。)の目的は、冬季オリンピックをウィスラーに呼び寄せることでした。オリンピック誘致は、まさにウィスラーマウンテンが1966年にオープンした当初からの悲願だったのです。
願いかなって、数年後にオリンピック開催を控えた今、バンクーバー/ウィスラーでは、オリンピックに向けての準備が各所で急ピッチに進められています。世界中から大勢の観光客や選手を向かえるために、宿泊施設などの拡張・充実が図られ、街はますます大きく成長しようとしています。
ウィスラーのゲレンデ内、街中の各所で、このオリンピックにちなんだモニュメントが見られ、実際の大会で使用される予定のコースには、その案内が掲げられています。ウィスラーを訪れた際、これらのオリンピックスポットを巡るのも、これからの楽しみの一つです。
※右上写真は、トリノ冬季オリンピックの閉会式をウィスラービレッジの大型スクリーンで放映中の模様
ウィスラーで開催される競技/バンクーバーで開催される競技
| ▼ウィスラーで開催される競技 | ▼バンクーバーで開催される競技 | |
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ウィスラーのオリンピック競技会場
▼Whistler Creekside (ウィスラー・クリークサイド)- the Dave Murray Downhill (デイブ・マーリーダウンヒルコース)
ウィスラーMt.のふもとクリークサイドエリアは、 アルペン競技の中心地となります。山の中腹から、クリークサイドに向かって伸びる"the Dave Murray Downhill (デイブ・マーリーダウンヒルコース)"は、過去にワールドカップ競技が開かれたコースでもあり、このオリンピックでは男子ダウンヒルのコースとなります。 - Franz’s Run (フランツ・ラン)
ウィスラーマウンテンの開拓者Franz Wilhelmsenから名付けられたこのコースは、女子ダウンヒル、及びすべてのパラリンピックスキー競技の開催地となります。
ウィスラーからバンクーバー方向へ約20キロに位置するCallaghan Valley(カラハン・バレー)エリアに、ノルディック競技会場が、このオリンピックに向けて新しく設置されます。バイアスロン、クロスカントリー、ノルディック複合、スキージャンプ競技(ラージヒル、ノーマルヒル)がここで開催されることとなり、現在建設工事が進められています。
▼Whistler Sliding Centre (ウィスラー・スライディングセンター)
ブラッコムMt.のふもとエリアに新しく建設されるのが、ウィスラー・スライディングセンターと名付けられた競技会場です。ボブスレー、リュージュ、スケルトンの競技がここで開催されます。
▼その他の会場、施設
表彰式やパラリンピック閉会式などが、ウィスラービレッジ内の特設会場で行われ、この会場はバンクーバーで行われる開会式などのセレモニーの際には、ライブで中継されることになります。報道陣の集まるメディアセンターは、ウィスラービレッジにあるコンフェレンスセンター内に設置され、オリンピック選手村は、Cheakamus Valley(チャカマス・バレー)という場所に設置されます。
オリンピックのマスコット
バンクーバー冬季オリンピックのマスコットのモチーフに選ばれたのは、INUKSHUK(イヌクシュク)という、カナダ先住民のイヌイット族が、石を人の形に積み重ねて作ったオブジェです。これを5色でカラフルに彩ったものを、この大会のマスコットとなり、ILANAAQ(イラナーク)と名付けられました。これは、イヌイット語で「友愛・友だち」を意味するそうです。
ウィスラーマウンテン山頂にも、このイヌクシュクのオブジェが登場し、ここは絶好の記念写真スポットです。ギフトショップには、早くもイラナークグッズが登場し、バンクーバー/ウィスラー観光みやげとして人気商品となっています。
2010年 バンクーバー冬季オリンピック関連リンク集
オフィシャルホームページ(英語)
http://www.vancouver2010.com/
ウィスラー市によるオリンピック情報(英語)
http://www.whistler.ca/Vancouver_2010/
※このリンク集は、随時追加します。おすすめホームページなどありましたら、ご連絡ください。


